昨日5日(日)に和泉市人権文化センターで 第35回「青少年を非行から守る」市民大会が開催されました。当日は辻市長を初め、多くの来賓の方が会場に来られ、学校関係者や市民の方も来られての大会になりました。
天気はあいにくでしたが、文化センターの駐車場は満車で、臨時駐車場である幸小学校に車を止めに行きました。教育委員会関係の職員が一生懸命車を誘導してくれていました。
大会では1部で大会宣言が行われ、2部では大阪市立南住吉大空小学校のこれまでの取り組みを関西テレビが放映したドキュメント見て、その後大空小学校の元校長の木村 泰子先生からお話を聞きました。
木村先生は「みんなでつくる みんなの大空小学校」をスローガンに職員、保護者、子どもが一緒に取り組むことの大切さを話していただきました。同じ教育の世界に身を置くものとして、また校長として考えさせてもらうものが多くありました。支援を要する子どもたちととの関わりの中で、周囲の子どもたちも成長していること、教師自身も成長させてもらっていることがよくわかりました。
木村先生からは「子どもは自分の信頼している人の言うことしか聞かない」との話がありました。本当にそうだと思います。私だけでなく、郷荘中学校の職員が子どもたちから信頼される大人にならなければと強く思いました。