11月12日(日)に和泉シティプラザの「弥生の風ホール」で「第61回 和泉市PTA協議会」が開催されました。61回も続いていることに驚きますが、それだけ和泉市ではPTAの役割が大きいことだと思います。当日は各小中学校、幼稚園のPTAの方から30秒アピールがあり、それぞれの取り組みが発表されていました。講演会では「NPO法人ファザーリング・ジャパン関西」の篠田さんに「おやこの感動体験でおやこの未来をわくわくさせる!」という演題でお話しいただきました。
その日は「和泉市小中こども絵画展」も開催されていましたので、多くの保護者や子どもたちが見に来ていました。この展覧会には各学校のPTAの方の作品も多く出品されています。私も郷荘中学校の生徒たちやPTAの方の作品を見に会場に行きましたが、たくさんの教え子に会ったり、前任校のPTAの方にお会いしたりしてさながら同窓会のようでした。その中で出会った教え子が「先生のブログ見ました」と言っていたので、「なんで僕が郷荘中学校にいることを知ってたん?」と尋ねると、自分の子どもが保育園でお世話になっていて、そこの先生が原野先生の教え子ということがわかって、その先生から教えてもらったとのことでした。改めて世間は狭いなと感じています。いつもそうですが、教え子から声をかけてもらうのはうれしく感じます。
前日の11日(土)には泉大津市にある「ホテルきららリゾート関空」で「第10回 三市一町☆中学生のメッセージ」が行われました。郷荘中学校からは3年生の小川君と1年生の西崎さんが参加してくれました。私は見に行くことができなかったので、参加した生徒にその時のことを聞くと、「緊張したけど、いい経験ができました」と言ってくれていました。この経験がどこかで役に立ってくると思います。