2015年11月24日火曜日

大阪府中学生演劇祭

 11月21日(土)に大阪市平野区民センターで「題134回 大阪府中学生演劇祭」が行われました。本校演劇部も参加しました。今まで演劇部の発表を見に行ったことがなかったので、今回見に行きました。

 会場まではナビを見ながら1時間30分ほどで着くことができました。地区の駐車場を探して会場に向かいましたが、かなり歴史を感じさせるホールでした。観客はまだ誰もいなかったので、一番よい席に座り、開演を待っていました。しばらくすると、生徒たちがやってきて私を見つけると驚いていました。この演劇祭は2日間に分けて、30校の公立、私立中学校の演劇部が参加して行われました。郷荘中学校はトップバッターでした。さすがに子どもたちにも緊張の色が表れていました。

 作品名は「すれ違いの入れ違い!?」という生徒のオリジナル脚本によるものです。森の精霊と人間との関係を扱いながら環境問題も取り入れた作品でした。緞帳が上がり劇が始まると、子どもたちは堂々と演技をしていました。もしかしたら、この経験がきっかけになって将来役者になる人がいるのかなと思いながら楽しい時間を過ごすことができました。午後からは堺市の美原中学校で授業見学がありましたので、他の学校の演劇は見られずじまいでした。




2015年11月20日金曜日

久しぶりの投稿 ④

 11月5日(木)に和泉市人権文化センターで「和泉市中学校連合音楽会」が行われました。本校からは合唱部と先日行われました校内合唱コンクールで最優秀賞になった3年4組が代表として参加しました。他の学校からは吹奏楽部やハンドベル部や学年生徒、全校生徒で参加している学校もありました。どの学校も素晴らしかったですが、本校の生徒たちはひときわ素晴らしかったように思います。

 


 また、11月7日(土)、8日(日)は和泉市シティプラザで「子ども絵画展」と「PTA作品展」が開催されました。本校からも生徒の作品や保護者の方に協力いただいて多くの作品を出品しました。

 

久しぶりの投稿 ③

 11月4日(水)に本校体育館で1年生対象で和泉中央ライオンズクラブ主催の「薬物乱用防止教室」が行われました。1学期には和泉市薬剤師会の大谷会長に2年生対象にしていただきました。
今回は和泉警察少年係の菊池さんに講演いただきました。

 当日は森府会議員、杉本府会議員を初め藤原教育長を初め市教育委員会の方や和泉ソレイユライオンズクラブの方をはじめ多くの来賓の方にお越しいただき開催しました。ライオンズクラブの関係者の方には準備からお世話になりました。

 京都では小学校6年生が大麻をすったという事件が補導されていましたが、正直「ここまで魔の手が来たか」という感想を持ちました。子どもたちをそういう危険から守るためには、大人だけでなく子ども自信にも興味本位で手を出さないための教育が必要だと思います。ご家庭でも一度お子さんと話をされてはと思います。

 


2015年11月19日木曜日

久しぶりの投稿 ②

 11月3日(火)は和気小学校で「ふれあい祭り」が行われました。前日の雨が心配されましたが、当日は秋晴れのよい天気になりました。この行事には小学校、中学校だけでなく地域の方々や佐野工科高校のみなさん、和泉消防署の方など本当に多くの方の協力で実施できました。

 午前中は体育館で小学生の子どもたちや本校合唱部、地域の方々の舞台発表がありました。体育館は鑑賞する人でいっぱいでした。和気小学校の児童による「ソーラン」は圧巻でした。

 午後からはグランドで模擬店や木製電気自動車の試乗会、老人会の方々による「グランドゴルフ」が始まりました。郷荘中学校支援学級は手作りニンニクや大根などを販売しましたが、わずか16分で完売という状況でした。生徒会の子どもたちがおでんを売ったり、女子バレー部がくじ引きをしたり、PTAのみなさんがフランクフルトを売っていましたが、どの店も大変盛況でした。

 地域の方々と子どもたちがこのようにふれあう時間を経験することは大切だと思います。来年は郷荘中学校が会場になります。興味のある方は是非来ていただけたらと思います。

 




久しぶりの投稿 ①

 前回投稿してから約1ヶ月近くも経ちました。この間学校では多くの行事があったのになかなか更新できずにすいませんでした。今さらという気もしますが、この間にあったことをお知らせしたいと思います。

 10月末には「合唱コンクール」が行われました。残念ながら私は「全日本中学校長会」参加のため、博多に出張であったため聞くことはできませんでした。帰校してから先生方に「合唱コンクール」の様子を聞くと、生徒たちは本当に素晴らしかったとのことでした。すべての学年、すべてのクラスが一生懸命歌っていたとのことでした。それを聞くと、聞けなかったことが非常に悔やまれました。

 {全日本中学校長会」は全国から約2500名の校長先生が参加し、教育の諸問題について話し合ったり、文部科学省の代表の方からの話を聞いてきました。また、博多では25年前に担任した生徒と再会することができました。ご主人と子どもを連れて新幹線で博多まで来てくれて懐かしいひとときを過ごしました。教師という仕事は本当に不思議なもので、目の前の母親になっている教え子を見ていても、なぜか中学校時代の生徒と話をしているような錯覚に陥ります。それと、話していると当時のことがどんどんよみがえってきます。教え子の幸せな姿を見るのは、教師にとってこの上ない幸せです。