2022年3月25日金曜日

令和3年度が終了しました

令和3年度、複数の学年が体育館に入って式を行う最初の日が最後の日になってしまいました。(※2年ぶりなので、1年生も2年生も初めてです)
今年も一年間、運動に学問に励まれたことと思います。その中で、ご存じのとおりコロナウィルス感染対策において、それぞれの人が周りの人に配慮して生活を送ってきました。みなさんの他の人を思いやる気持ちと協力に感謝します。
さて、先日インターネットで調べものをしていた際、一風変わった名前の会社を偶然みつけました。日本の会社ですが「株式会社そうだね」という社名です。その名前の由来を調べてみると、こう書いてありました。 (以下引用)
2018年2月に開催された平昌オリンピックのカーリング女子日本代表が使っていた「そうだねー」という表現が有名になり、流行語となりました。 しかし、弊社が設立されたのは2017年3月。平昌オリンピックの約1年前ですから、流行したからつけた名称ではありません。 「そうだね」には、他者に対する「リスペクト(尊重、尊敬)」の念が込められています。 相手の話をよく聞いて、初めから反論、反発するのではなく、相手との共通部分を探し、あればそれを「そうですよね」「確かに」「おっしゃる通りです」と肯定することから始めましょう、ということです。 コミュニケーションの基本です。
と、ありました。
ともすれば我々は自分の考えだけでものごとを考えがちですが、そこは目の前の人、読んでいる目の前の本など、いったん内容をうけとり、肯定することで知識や経験が広くなるものだと思います。みなさんもおよそ2週間後には進級して新しい学年・新しいクラスになります。ぜひともこのコミュニケーションの基本を心に刻み学校生活を送ってください。

最後になりましたが、保護者の皆様、地域の皆様 今年も1年間本校教育にご理解とご協力をいただけたことに感謝しております。本当にありがとうございました。

2022年3月15日火曜日

卒業式 オワリノハジマリ

3月11日卒業生218名の卒業式を終えました。いくつかの制限をさせていただきながら、保護者の方々にもお子様の成長の姿を見ていただくことができてよかったです。
学校は卒業生を送り出した後も、学業、行事等粛々と進んでいます。
その中で卒業生の有志が、後輩のために教室整備を手伝ってくれています。進級したあたらしいクラスで気持ちよく過ごせるように、机を一つ一つチェックしたり、よごれを落としてくれています。このように先輩から後輩へ歴史のバトンが渡されていくのですね。


卒業の歌は事前に収録したものを映写させていただきました。
※その様子を動画で限定公開させていただいております。詳しくは学校メールにて。


新しい学年を迎える教室(準備中)

2022年3月10日木曜日

卒業式 最終確認

明日の卒業式の予行を終えて、今校長室に戻ってきました。短い時間ながらも集中した3年生の姿に、「もう卒業するんだな」という一種寂しさが心に込み上げてきました。
近年まれにみる先の見えにくい時期が多く、苦労をしたことも多かった3年生。明日は、心を込めて卒業証書をお渡しさせていただきたいと思います!
午後からは、在校生関係生徒と教職員で、会場を設営します!

退場の仕方を最終確認

2022年3月8日火曜日

3年生を祝う会と最後の給食

3年生代議員を中心に、「3年生を祝う会」が開かれました。
1,2年生からのメッセージ動画や思い出クイズ、未成年の主張も盛り上がりました。
過去に教えていただいた先生たちからのお祝いのメッセージビデオも感動的でした。
普段はみんなの身近にいて支えてくれている先生たちからのメッセージは心に届いたことと思います。
また今日は3年生にとって義務教育最後の給食。調理員さんからは放送でメッセージもいただけました。

明日は、公立高校の入試日。体調を整えて自分の持っている力を最大限に出し尽くしてくださいね!

腕相撲で新王者誕生!


かまぼこには「祝」のことばが!

6年生(もうすぐ中学1年生)生徒会との交流

生徒会が企画して、和気小学校と芦部小学校の6年生に事前にアンケートをとって、「中学校に入って楽しみなこと・不安なことなど」を調査してくれました。
そしてその結果を生徒会から発表してもらい、それぞれについてアドバイスや経験談などを話してもらいました。
生徒会のみんなも自分の時のことを思い出しながら、話をしてくれました。

6年生(もうすぐ中学1年生)テスト体験

今年度も残り少なくなりました。入試と卒業式を控え、3年生は教員も生徒もあわただしく過ごしています。
さて、卒業式を前に、来年度の新入生が安心して中学校生活を送ることができるよう、小学校と連携しておこなっています。いわゆる「中1ギャップ」の解消です。
新入生が中学校に入って戸惑うことの一つとして定期テストの受け方があります。今年は入学する前に体験してもらうことにしました。中学校の教員が各小学校に出向き、各クラスで中学校でのテストの受け方を体験してもらうというものです。
中学校のテストは出席順で座ることや、解答用紙が別になっていること、テスト終了後の問題用紙の集め方などを説明をしました。そのあと実際に、算数のテストを受け、裏をむけて配るテストの配り方や出席順の回収の方法について体験してもらいました。中学校に入学してきたらまた丁寧に説明させていただきますので、忘れてしまっても大丈夫ですよ!