今日のブログは、学校の教職員の行事の紹介となりますが・・・。
5月29日(火)の6限に、校内研究授業を行いました。
この日は、5限授業でしたが、6限に、各学年で1学級ごと授業を
行い、全教員が分かれて参観し、授業後に研究討議を行いました。
学校では、このような研究授業をいろいろな方法で行い、こども
一人ひとりの学びを大切にして、主体的に行動できる力を育むこと
をめざしています。
そのために、基礎基本の定着と身に着けた知識や技能を基にして
考え判断する力を育成していくよう、各授業で、例えば、座席配置
の工夫やペア学習・班活動を取り入れるなどの取組みを行っています。
このような取組みの一環として、全学年の英語の授業と1年の数学
の授業で、習熟度別少人数授業を行っています。
これは、達成する目標は同じですが、目標に達するまでの過程の
学習を、生徒の皆さんの定着状況に応じて指導方法を工夫して行っ
ています。また、人数が少ないことで、一人ひとりの生徒の皆さん
への個別対応もしやすくなります。
今後とも、授業での「わかる」体験が、学習意欲の向上につな
がるよう努めてまいります。