2017年12月12日火曜日

出前パン教室

 12月に入り、寒い日が続いています。市内ではインフルエンザで学級閉鎖をしている学校もあるようですが、本校の生徒たちは元気に過ごしています。


 12月1日(金)に本校で「出前パン教室」を行いました。栄養教諭の発案で市内の「大幸食品」さんや「大阪府学校給食会」の方にお世話になり実施することができました。調理室にはパンを焼けるオーブンがありませんので、関係者の方に持ってきていただき実施することができました。あリがとうございました。


 当日は希望者30名の生徒が参加して始まりました。最初に業者の方からの説明がありました。生徒たちは緊張した面持ちで熱心に聞いていました。パン生地を作り始め、その後分割して丸めていきます。これがなかなか難しくて、業者の方にテクニックを教えてもらいながら作っていきました。
イースト菌が呼吸して炭酸ガスが出て生地が膨らむことを初めて知りました。タコ型パンやコッペパンなどを作り、焼いていきました。


 出来立てのパンは何とも言えないくらいおいしくて、お土産に持ち帰る生徒もいました。この経験は生徒たちにとって貴重な経験になったと思います。もしかしたら、将来パン屋さんになる人がいるかもしれません。お家にパンを焼く機材があるなら、この冬休みに再度チャレンジてほしいと思います。