2015年5月22日金曜日

AED研修

 昨日午後から「AED研修」を行いました。学校では「重大事故発生時における対応」として、毎年職員が「AED研修」を行っています。学校には「AED(自動体外式除細動器)」を1台常備しています。

 もし生徒が学校で倒れ、心肺停止状態になったときは初めの2,3分間にとる行動がその生徒の救命を決定するといわれています。そのような緊急時に落ち着いて応急手当ができるよう職員全員が研修を受けています。

 家庭では「AED」を設置していないと思います。緊急時には救急車をよぶと思われますが、救急車が到着するまでの間に「心肺蘇生」を行うことが大切だと思います。できれば、ご家庭でも「心肺蘇生法」について、調べておくことも大切だと思います。時間のあるときに一度ご家庭でもみんなで体験してください。