2015年6月26日金曜日

給食残量調査

 6月15日(月)から19日(金)の5日間全学年で「給食残量調査」を行いました。普段子どもたちが給食をどの程度食べているかを調査するとともに、子どもたちがどのような料理が好きなのか、不足する栄養分は何かなどを調べます。

 今は月曜日、水曜日、金曜日が米飯給食で火曜日と木曜日がパンになります。暑い時期なので食欲が落ちないように気を遣うところですが、衛生面からも冷たくて喉ごしが良いものを提供することができません。19日のご飯が50人分残ったのは残念ですが、全体としてはよく食べていたように思います。

 和泉市では毎月「献立作成委員会」(小中学校の栄養教諭や栄養士さん、調理員さんの代表の方、給食に携わる職員、教育員会の代表、そして私はなんとこの会の会長をしています。)を開催して、毎月の献立について熱心に話し合っています。前月分の内容をについて検討し、次月に生かすようにしています。そこでは味付けから、調理方法、材料に至るまで細かく話し合われます。

 中学校では小学校に比べ給食の量も多くなっているので、1年生の生徒は全部食べきるのは難しい人もいるかもしれません。生徒たちはお家で給食のことを話したりしているでしょうか?

 たまには家庭で給食の内容について話し合ってもらえればと思います。