2015年10月5日月曜日

校区小学校運動会と3市1町中学生のメッセージ

 3日(土)は行事が重なり忙しい1日でした。朝から校区の和気小学校と芦部小学校の運動会がありました。私は和気小学校、教頭先生は芦部小学校に運動会を見に行きました。前日には爆弾低気圧が日本列島を襲い、各地で被害が出ていました。聞くところによると、芦部小学校もテントなどで被害が出たとか。怪我人が出なくて良かったです。和気小学校はそのような被害はなかったとのことでした。

 天気は申し分なく暑いくらいでした。私の隣には和泉市教育委員会の代表の方が座っていました。2人で和気小学校の児童の演技を見ながら、「子どもたちは落ち着いていて、来年の郷荘中学も今以上に落ち着くね」と話していました。午後から別の行事があるため午前中しか見ることができませんでしたが、校内には中学生の子どもたちもいて弟や妹の演技を応援していました。


 午後からは泉大津市の「きららリゾート サンルート関空ホテル」でいずみソレイユライオンズクラブ主催の「3市1町中学生のメッセージ」がありました。本校からは3年生の瀧 雅規君が「夏休みを通して」という題で発表してくれました。会場には瀧君のお母さん、おばあさんも来られていました。
泉大津市市長、和泉市市長、高石市副市長を初め各市町村の教育委員会の方やライオンズクラブ関係の方、各学校の校長先生や担当の先生など多くの方が来られていました。

 17名の参加者の中で瀧君は5番目の発表でした。この夏休みに今までの過ごし方を反省するとともにお母さんに「しわ寄せはいつか来るで」、お兄さんに「一瞬辛いか、一生辛いか。決めるのは自分やで。頑張りや。」と言われたことなどを話してくれました。残念ながら入賞はできませんでしたが、良い思い出になったことと思います。どの学校の生徒も本当に頑張っていました。中学生でもこんなにいろんなことを考えていることを知り、これからの日本も捨てたものじゃないと思いました。