この夏休みに本校の演劇部の人たちが、校区内の「芦部保育園」「てらかど保育園」で園児たちに読み聞かせをしました。和泉市立図書館の方に指導を受け、絵本を選び読みの練習を行いました。本番当日演劇部顧問の田嶋先生、支援司書の外川さんと一緒に私も見学に行きました。
生徒たちは緊張しているのが見ていてもわかりました。園児たちは目を輝かせて座って待ってくれていました。生徒は園児に優しく話しかけ、読み聞かせを始めました。園児たちの素直な反応に生徒たちはとても喜んでいました。学校ではまだまだ子どもだと思っていた生徒が頼もしく見えました。8年ほど前は生徒たちも園児くらいであったのかと想像すると、成長の早さに驚きます。この取り組みは以前からも行っていますが、非常によい活動だと思います。話ではこのような活動を行っているのは、市内では郷荘中学校だけとのことです。これからも是非続けていきたいと思っています。