23日(木)に3年生のチャレンジテストがありました。修学旅行あけでまだ疲れが残っている生徒もいたかもしれません。生徒や保護者のみなさんの中には「なぜチャレンジテスト直前に修学旅行に行くのか」と思われた方もいるかもしれません。実は修学旅行の日程は生徒が1年生の2学期頃に決まります。それはホテルの予約等の関係で早い段階で決定します。そのためチャレンジテストの日程が決まったときにはすでに修学旅行の日程が決まった後だったので、このような状況になってしまいました。
チャレンジテストについては、入試に影響するということで生徒や保護者の間でもかなり気になっていると思います。また、調査書の評定についても様々なうわさも飛び交っているようです。ちなみに大阪府は調査書の評定について次のように伝えています。
皆さん一人ひとりの調査書の評定は、授業、宿題、テストなど、中学校等における皆さんの頑張りをもとに中学校等が決定するものです。チャレンジテストの点数は、入試で使う評定が、府内のどの中学校等でも公平につけられるよう、府内統一のルール(「評定の範囲」や「評定平均の範囲」)の中で使うことにしています。
*チャレンジテストを使った府内統一ルールと調査書の評定の関係 学年 府内統一ルール ルールの使い方
1・2年生
評定の範囲
生徒個人のチャレンジテストの点数が「評定」に対応した「評定の範囲」に収まっていることを確認
3年生
評定平均の範囲
各中学校等全体の「評定平均」が、各中学校等全体の「評定平均の範囲」に収まっていることを確認
やはり普段のがんばりが大切だと思います。1,2年生のみなさんは来年1月に実施されます。自分の力を出し切れるよう毎日少しずつでも学習する習慣をつけてください。